教室の設備面を確認できる

塾の良し悪しは設備の充実度で決まる

塾は子供の学力を向上させ、勉強への意欲を持たせる場です。塾の知名度や講師の人気だけで安易に決めてしまうと、いざ通い始めてから相性が悪いなどの理由で子供がさぼってしまうおそれがあります。子供にとって居心地が良く、勉強に集中しやすい環境であることが重要なのは間違いありません。塾の良し悪しを知るには事前の見学が効果的な方法ですが、その際は塾の設備がどれだけ充実しているかを確認する必要があります。塾は大別すると学校の教室のような集団指導と、子供ひとりに対してひとりの講師が対応する個別指導があります。どちらの場合も子供が勉強に集中できる環境であることが優良な塾の条件であることは否定できない事実です。

質の良い教材はもちろん必須ですが、それ以外にも個人のプライバシーへの配慮に繋がる仕切り板があることが何よりも重要です。特に個別指導の塾では防音性が高い仕切り板は必須です。せっかく勉強への意欲が生じても、他の子供が騒がしいことで一気にやる気が削がれてしまうケースがあるためです。他の子供の視線や仕草が気になって集中できないというトラブルも少なくありません。すべての子供が勉強に集中できるための設備が整っている塾は学力向上に役立つと言えます。

見学を好意的に受け入れる塾は子供への指導も真摯に行う

設備の良し悪しは塾の運営方針で決まることも多いので、この設備が無いので悪い塾であると言い切ることはできません。また、専用の設備が無くても講師の工夫で子供の勉強に対する意欲を減退させない環境が整っている塾もあるので、その点を確認する意味でも事前の見学は重要と言えます。塾の見学は我が子が快適に勉強ができる場であることを確認するのが目的です。そのため、見学を渋るような塾はどんなに有名で講師の人気が高くても避けるのが賢明と言えます。塾を利用する子供の保護者に見せたくない問題を抱えている可能性があるためです。同様の理由として特定の教室や設備だけを見せてお終いにしようとしたり、見学日時の変更を頑なに拒む塾も注意する必要があります。

保護者の見学を好意的に受け入れ、見学中の質問や場所の指定にも快く応じる塾は指導の質も高いと言えます。塾を利用するのは子供ですが、利用料金を支払うのは保護者です。その保護者に対して真摯な姿勢で対峙することができる塾は子供に対しても真摯な指導ができると見て間違いありません。もちろん、実際に勉強する子供の気持ちがもっとも重要ですが、保護者が安心できる環境を整えている塾を優先して選ぶことが子供にとっても有益と言えます。